おっとっとには「クリオネ」もあるんですね。

「かあちゃんこれなに?」ときかれて、
なんじゃこりゃ?できそこないか?などと思ったのですが、
これ、クリオネですよね?
「ク、クリオネじゃ~」と、叫んで、
食うんじゃない、食うんじゃない、写真!写真!
と大騒ぎして、写真をとったのでした。
ソムタムさんの手にのっけたクリオネ、見えますか?
せっかく写真をとったので、
なが~らく、ご無沙汰していて、もうやめるつもりだったこのブログにのっけてみました。
今、私とソムタムは鳥取に住んでおります。
鹿野町というところ。とってもよいところです。
私は離婚しまして、シングルマザーというやつになっとります。
ソムさんは2歳と7ヶ月。

おおきくなりました。
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ソムさんにおっぱいを飲ますたびに、周りにやいやい言われるので、いいかげんやめねばならぬか・・・と、罪悪感を覚えつつあった最近の母ちゃんですが・・・
おほほほほ、いいものをみっつけてしまいました!
こないだソムさんを連れて行った小児科に置いてあった、ご自由にお持ち帰りくださいの冊子
『安心子育て応援ブック 社団法人加古川市加古郡医師会』これこれ。
これにいいこと書いてあったんですよ~。
書き写すのは、ものすごくめんどくさいんだけれども、私だけ読んで納得するのはもったいないので、がんばります。
どうか、断乳か卒乳かで悩むお母さんがいたらぜひとも読んで欲しい・・・
(加古川加古郡医師会の方、勝手に書き写すことをお許しあれ)
「安心子育て応援ブック」の 母乳育児のすすめ より抜粋
(前略)生後半年以降のおっぱいは栄養的に意味がない、という、昔からよく聞かれる発言はまったく科学的根拠のない誤解です。研究では、半年でも1年でも、母乳はしっかりと栄養を持っています。また母乳持続期間が、半年、1年、2年と長くなればなるほど、赤ちゃんの「抵抗力」は増し、知的発達によく、肥満の予防効果もあることが、科学的に証明されています。(中略)昔から一般によく言われてきた1歳までの「卒乳」「断乳」は、現在では必要のないこととされます。なぜなら先に触れましたように、この時期以降も母乳のメリットは大きくあるわけですし、医学的に赤ちゃんにとって「母乳を止める」必要はまったくないからです。現在では、いつまでも母乳を続ければよいことになっています。
1歳近くになってくると、赤ちゃんは知恵がついてくるので、おっぱいを飲むことは、新たな意味でお母さんとのコミュニケーション手段となります。
時にはお腹が空いてなくとも、ただお母さんに甘えて抱かれたいために、おっぱいを求めることも多くなります。よく子供の自立を妨げる悪い習慣のように言う人がいますが、医学的に悪いという証拠は何もありません。逆に赤ちゃんのときにお母さんに十分甘えられなかった子供は思春期以降、親から自立できず、他人との人間関係をうまく築けないという事実は有名です。また1歳前後になると、どんな赤ちゃんもよく風邪をひくようになります。なかには立て続けに風邪をもらい、こじらせる場合も珍しくないのですが、この時期にまだおっぱいを続けられている子供は重症になりにくいのもよく知られています。
お母さんと赤ちゃんが望む限り、赤ちゃんが自然に離れるまで、母乳は続けていけばよい。それが唯一の正しい「離乳・卒乳」です。(後略)と、いうことだよ、ソムタム君!
好きなだけ飲みなさい!
大手を振って、飲みなさい!!
加古川に住んでてよかった!
と、ええ気分でおっぱいをあげておりましたところ・・・
お姑さんが「早くおっぱいをやめないと歯並びが悪くなるらしいから、もういいかげんやめなさい」と・・・
おっと!そうきたか。
歯並びかぁ。
新たな問題出現・・・
なんでも、おっぱいを長く飲んでると、乳歯のときはよくても、永久歯の歯並びが悪くなるのだそうです。
歯並びねぇ・・・
おっぱいのせいで出っ歯になったらいやだしねぇ・・・
う~む、新たなお悩みが・・・
虫歯の心配はしてたんだけど、歯並びとはなぁ・・・
意外な伏兵。

ソムさん、どうするよ~
加古川市加古郡医師会の先生、何とかこっちも解決してもらえませんかねえ・・・
2歳になりました。
消防車と救急車とパトカーが大好きです。
ダンプトラックが走ってると、荷台に砂が積んであるかどうかが気になってたまりません。
カエルにさわれるようになりました。
おまるでウンチができるようになりました。
おっぱいは、まだ、やめれません。

「カアチャン、ダイスキー」といってくれるようになりました。
ソムさん、お誕生日おめでとう。
好きなものいっぱいできたね。
たくさんしゃべれるようになって、
一人でできることがいっぱいふえて、
ほんとうに、おっきくなったね。
ほんで、もっともっと、大きくなれよ~。
母ちゃんも、ソムさんが大好きなんだよ。
これからも、いっぱいいっぱい一緒に笑おうねぇ。
明日もまた消防車を見に行こっか!おやすみソムさん。いい夢を見るんだよ。

ソムタムさん、近すぎですよ。
最近のブームは『しまじろう』です。
毎日、何本ビデオを見ることやら・・・
でも、ビデオを見てくれてる間に家事が出来るので母ちゃんは大助かりですよ。
ブロックも、絵本も、ミニカーもまだ一人では遊べないけど
『しまじろう』のビデオなら、一人で見ててくれるもんね。
しかも!そのビデオは、ぜ~んぶまとめて150円くらいでフリマで買ったやつなのだ。
かあちゃん、買い物上手!
150円!しかし、、
あまりにビデオばっかり見てたので、おばあちゃんから「1日2本にしなさい」と言われてしまいました。
1本、約20分のビデオ。
さて、40分で母ちゃんは掃除と洗濯とご飯の用意が出来るでしょうか・・・
・・・・・・
お義母さん、1日4本くらいにおまけしてもらえませんか・・・
この『しまじろう』さん、
子供さんのいる家では結構有名なキャラクターだと思うのですが、
(ベネッセコーポレーションの幼児向け教材のキャラクター)
年配の方はトラの子供である「しまじろう」を必ずといっていいほど「とらじろう」とおっしゃいます。
ソムタムさんは「じまじっさん」とよんでいます。
明日もまた、「しまじっさんみる~」と叫ぶのでしょう・・・
ソムタム君、なにをしているのだね?

「ん?」

「ババちゃんもつけて~」

「はいこれ」

「どーぞ」

「そうそう」

「ババちゃん・・・」

「・・・」

「ふぅ」
そんで、おもしろかったのかね?ソムタム君?
暑くなってきましたね。
やっぱり、夏はプールですよ。

プールときたらやっぱりビールですよ。
ビールのつまみは「じゃがりこ」ですよ。
ねえ、ソムさん。

じゃがりこプールに落としちゃだめだぞ~。
プールに浸けたじゃがりこを食っちゃだめだぞ~。
家の近所にこんなプール。
水深30cm、その名も「ジャブジャブ池」
しかも無料。
シャワー室も完備。
すばらしいぞ!別府海洋センター!!
1歳9ヶ月になり、いたずら盛りのソムタムさん

歯磨き中です(二刀流)
最近は「あ!こんなんしたん誰!!」と怒る母ちゃんに
「ソムさん!」と元気にお返事してくれます。
いや、確かにそうなんだけど・・・
母ちゃんはそういう意味で言ったんじゃないんや、
怒っとんのやで、ソムさん。
でもまあ、このガクっとくるちょっとの間があると
「ま、よう考えたらたいしたことでもないか」と怒りも収まり、
無駄に怒ることもなくなって、よいことではないか。と思っております。
ソムさん、よいお返事ありがとさん。
さて、今日は、母ちゃんのお気に入り育児書をちょっとご紹介。
育児書って、どれもいいこと書いてあって、いろいろ読むのが結構好きなのです。
書いてある通りにはできないんだけど、読んでるとやさしい気持ちになるので、いい感じなのです。
母ちゃんが読んでよかったな~、って思ってる本は。
『育児の原理』 内藤寿七郎 著 (アップリカ育児研究会 ¥1980)

これは、本当にお勧めの1冊。
内藤寿七郎さんという有名な小児科医の先生の本で、読むだけでなんか元気が出ます。
もちろん、色々と役にも立ちます。
この本は、私の育児バイブルに任命されておりますです。はい。
『子供を追いつめるお母さんの口癖』 金盛浦子 著 (青樹社 ¥1200)

タイトルがちょっとインパクトあるんだけど・・・でもいい本です。
お母さんが言ってしまいがちな130の口癖とそれを言われた子供の心の傷について書いてあるんだけど、その口癖のところもよいのだけど、私がすきなのは、プロローグの文章とエピローグの文章。
これを読むと、私でもやさしいお母さんになれる気がするのです。
あと、自分の母親が許せます。。
「小さいころよく言われたな~、これ」っていう言葉がたくさん載っております。
『ちょっと気になる子どもと子育て』 池添素 著 (かもがわ出版 ¥1000)

この本は子育てに疲れたとき、っていうか、
かわいいはずのソムさんなんだけど、「も~」ってなっちゃうときもあるのでね・・
そういうときにとってもよいのです。
子供の困った行動って子供のサインなんだよね、ちゃんと気づいてあげなきゃね、と気づかせてくれるよい1冊です。
他にもたくさんいい本はあるのだけれど、特にお気に入りの3冊。
育児に疲れた時に、ぜひ。
1歳7ヶ月のソムタムさん。

鼻たれ小僧
この小僧さん、実は、まだおっぱいを飲んでおります。
飲みたいなら、好きなだけ飲むがよかろう。と、断乳などこれっぽちも考えず、毎日ほいほいおっぱいをあげておりますが・・・
さすがに、そろそろ周りがうるさい。
お義母さんは、ソムタムさんがおっぱい飲むたびに「もうそろそろやめたら~」とか「まだおっぱいのむの~、はずかし~」とか、自覚を促そうとしてくれてます。
しかし、めげないソムタムさん。
聞こえないふりで、おっぱいを飲みつづけたりして・・・
なかなか、おもしろい奴やな、おまえ。
確かに、虫歯の心配もあるし、
断乳が遅いと歯並びが悪くなる、とか言われたし、、ねえ。
先輩ママにも、「お母さんがやめられるように手伝ってあげないとソムタム君はいつまでもやめられないよ。断乳ってわけじゃなくても、少しずつおっぱいをやめる手助けをしてあげたらいいんじゃない?」って助言をもらったので、なるほど、確かにそうだよなあ、、と、ここのところお悩み中。
話は変わって、、
現在、私とソムタムさんは、
旦那さんのお母さん、私にとってはお姑さん、との3人暮らし。
旦那さんはバンコクに行ってるので、いてません。
この暮らしに別に不満はなくて、毎日楽しくやってるんだけど、
1個だけつらいことがあるのです。
それは、、
ビールが飲めないことなぜ、ビールが飲めないかというと、
授乳中だから。授乳中は、おっぱいからアルコールが出るから飲んじゃダメ、とお義母さんに言われてるのです。
て、ことは
授乳をやめればビールを飲めるわけなのですよ。
さて、やめるべきか、否か。
で、ここでこっそり告白すると、
(旦那さんブログ読みませんように・・)
飲んでるんですよ、ビールこっそり。
お義母さんは仕事をしてるので、すっと家にいるわけじゃないからね。
目を盗んでこっそり飲んでるわけです。
外に散歩に行った時に公園で飲んだりとかね。
でもね、そうやってこっそり飲むビールって、ほんと、ちっとも、美味しくないの。
それなのに、飲んでしまう。
飲まなくてもいいのに飲んでしまう。
ソムタムがいるから酔えるわけじゃないし、
たった缶ビール1本、別に飲まなきゃ飲まないですむのに・・・
でも、飲んでしまう。
こっそり、お母さんの目を盗んで。
「お姑さんを働かせて、昼間っから酒飲んでる嫁」ってどうよ。
しかもね、、こっそりビールの空き缶を捨てに行く自分ってのが、これまた、とっても情けない。
それでも、飲んじゃうんだよね。隠れて。
だってさ、
飲みたいんだもん!ビール。
て、ことで、決めたのです。
飲みたいんだもん、飲みたいときに飲んだらいいじゃないか、おっぱいを!
断乳なんてしなくていいじゃないか!
母ちゃんのおっぱい飲んでる小学生なんていないだろう、きっと。
てことは、それまでにはどんな子もやめてるってことだろう、きっと。
気の済むまでおっぱいを飲みなさい、ソムさん!

だけどさあ、断乳すれば、母ちゃんはビールが飲めるわけなんだよね・・・ 堂々と。
う~ん、どうしよっかなあ・・・
やっぱ、悩むなあ。。
どこに行くにも肌身はなさず

消防車とスティッチとパトカー2台
消防車は100均で買ったおもちゃ、しかも1個タイヤが取れてるの。
スティッチはリサイクルショップで30円だった。
赤いほうのパトカーはファミレスでもらったの。
パトカーっぽくないけどさ・・だって、サイレンの部分が取れちゃったからね。
ちっちゃいパトカーはふりかけのおまけなの。
なんか、全体的にやっすい神器なの。
でも、ソムタムさんの宝物なんだよね~。
一度に全部は持てないから(でも3つは持てる)
どれか1個は母ちゃんが持つことになるの。
邪魔なんだよね~。
でも、宝物だからしょうがないよね。
母ちゃんの宝物はソムタムさんなんだよ~。
どこに行くにも肌身はなさず
雨上がり。
さ、自転車に乗って出かけるよ。
母ちゃん早く、早く!

え~、ソムさん、かごに乗ってよ~。
いや~。

俺ここがいい。

ムキー!
いいから、かごに乗れっ!!